令和8年1月5日、出入国在留管理庁の「在留申請オンラインシステム」がリニューアルされます。
外国籍の社員を雇用している企業の人事担当者や、直接在留申請を行っている外国人本人にとって、「今まで通りに申請できるのか?」「過去の情報はどうなるのか?」といった不安の声が多く聞かれます。
この記事では、今回のシステム変更で“何が変わるのか”、そして“事前にやるべき対策”を、わかりやすく解説します。
■ この記事でわかること
- 新しい在留申請オンラインシステムの変更点
- 過去の申請履歴が見られなくなることへの対応
- 年末年始のスケジュールと注意点
- メール通知に関する設定変更の必要性
■ 主な変更点と影響
| 内容 | 詳細 | 対応策 |
|---|---|---|
| システム停止期間 | 令和7年12月28日 23:30~令和8年1月5日 9:00 | この期間はオンライン申請が完全に停止。早めの対応を |
| 過去の申請履歴が消える | 12月28日以前の申請は、新システムで表示されなくなる(申請中を除く) | 必要な履歴は必ず印刷やPDFで保存 |
| メール通知アドレスが変更 | 送信元が info@rasens-immi.moj.go.jp に変更 | 迷惑メール設定で受信できるように変更 |
| 一時的なメール通知の停止 | 12月30日~1月4日の間はシステムからの通知が届かない | 在留期限などは自分で管理して確認を |
【出典:出入国在留管理庁『在留申請オンラインシステムの更改について』】
■ 実際に何をすればいい?
外国人本人も、企業の担当者も、次の3点を事前に行っておくことで、トラブルを避けられます。
- 申請履歴の保存
過去の申請記録は、印刷またはPDFでバックアップを取っておきましょう。 - メール設定の見直し
新しいアドレスからの通知が届くように、迷惑メール設定を調整してください。 - 年末年始のスケジュール調整
申請窓口も閉まるため、年内に済ませるか、余裕をもったスケジューリングが重要です。
■ 最後に:変化に備えて、安心の準備を
システムの変更は不安を伴うものですが、今回のリニューアルは「使いやすさ向上」が目的です。
過去の申請データが突然見られなくなるなどの影響もありますが、事前準備さえしておけば慌てる必要はありません。
外国人本人も、サポートする企業の担当者も、早めの確認と対策で安心して新システムを迎えましょう。
